友人と再会
実家の近くで 幼稚園から高校まで 一緒だったの同級生に十数年ぶりに再会!
地元消防士だった彼のこの1年を約五分で聞いた
実家エリアは、震災時震度6強エリアである。
彼の家は全壊だったと。
しかし、消防士の彼は、任務で津波被災地へ。
妻の実家は、女川で、現在も義母が行方不明であるという。
また、震災後に同居の父親が 他界。
仮設住宅に住んでいるのではなく、自宅敷地内の農作業小屋を改装して
住んでいるのだと。真冬は室温が最高でも2度までしか上がらなかったと。
自宅の片付けを1人で行い、ようやく家を建てる準備ができたと。
内陸部でも自宅の被害が多い。
そして、家族が沿岸部に住んでいるという人も多い。
自宅があるからいいと みんなも大変だと 沿岸部の被害は計り知れないから
自分たちは 大変だと言ってられないと。。。
1人で抱える友人に
「無理しすぎないようにね」と
実に、虚しいことばしか かける事ができなかった
もっと 違う言葉が無かったのか…
地元消防士だった彼のこの1年を約五分で聞いた
実家エリアは、震災時震度6強エリアである。
彼の家は全壊だったと。
しかし、消防士の彼は、任務で津波被災地へ。
妻の実家は、女川で、現在も義母が行方不明であるという。
また、震災後に同居の父親が 他界。
仮設住宅に住んでいるのではなく、自宅敷地内の農作業小屋を改装して
住んでいるのだと。真冬は室温が最高でも2度までしか上がらなかったと。
自宅の片付けを1人で行い、ようやく家を建てる準備ができたと。
内陸部でも自宅の被害が多い。
そして、家族が沿岸部に住んでいるという人も多い。
自宅があるからいいと みんなも大変だと 沿岸部の被害は計り知れないから
自分たちは 大変だと言ってられないと。。。
1人で抱える友人に
「無理しすぎないようにね」と
実に、虚しいことばしか かける事ができなかった
もっと 違う言葉が無かったのか…
Posted by kyoko san at 2012年03月18日 14:12│Comments(0)
│ゲストハウス管理人の独り言